6月に第3回が開催された、本年度のアプリ開発研究会の様子をご紹介します。
まだコロナ禍の影響が懸念されるため、現在までオンラインのみで開催しています。

 

4月の第1回では、メンバーの役割分担を決めたり、研究テーマを検討するのが毎年の通例です。
今回は、参加者の人数が例年より少ないこと、ベテラン勢が多いことから、いつもとは趣向を変えて、アプリケーション開発コンペを行う事になりました。
何らかの新機能を取り入れて、各人で自由に開発して良いという事で、慣れたNotesアプリの開発をする方、Domino Voltの新機能を試す方など、それぞれのチャレンジが始まりました。

 

続く5月・6月の研究会では、各人がそれぞれの開発するアプリの概要を決めて、実際の開発へと進みました。
秋頃に、会員の皆様に投票をお願いできるよう、今後2~3か月程度かけて、開発を進めていく予定です。

 

過去2年間に及ぶ研究会のオンライン開催は、地方の方が容易に参加できるメリットがある反面、グループワークを通して経験者が若い方にノウハウを伝えていくのが難しい事を感じました。とはいえ、ノーツコンソーシアムの研究会活動は、他社の方との交流を通じて、ノウハウを共有できる貴重な機会である事には変わりありません。
今からでも参加は可能ですので、Notesアプリの好きな方、プログラム開発が好きな方、是非本研究会への参加をご検討ください。