ながらく行えなかった集合形式の研究会ですが、ようやく開催にこぎつけることができました。

 

今回のテーマは以下の通りでした。

1. HCLタイム

2. 大阪研アプリの現状と今後

3. 本年度大阪研究会に参加した感想


1. HCLタイム(最新情報)

やはり一番の話題はNomad Web(SafeLinx)でした。
加えてVoltの最新バージョン(ワークフローデザイナーの刷新)や、V12.0.1の内容など、興味深い内容ばかりでした。
とりわけHCL様から提供されているSandboxでの最新版実行環境のご紹介は参考になりました。

 

2. 大阪研アプリの現状と今後

まずインフラとして、メールの送受信が可能になりました。
この機能アップは大きいのではないでしょうか。
ワークフローなども実装することが可能になりました。

 

 

なお大阪研アプリそのものですが、やはり集まることができず、共同作業ができていない環境から前回とはほぼ進化なく現状に至っています。
​来年2月の オープンセミナー & FESTA 20022 で1コマ頂いておりますので、皆様に見て頂ける機会にしたいと思います。
なお実際のアプリリリースについては、当初の目標であった2022年ではなく、2023年を予定しております。
単に先延ばしにしたのではなく、設計に関わる資料も充実させ、教材としても利用頂けるような成果物を目指したいと思います。

 

3. 本年度大阪研究会に参加した感想

本来大阪研は参加型を目指していましたが、リモート開催のみでは思うように進めることができませんでした。
そんな中ではありますが、今回は参加者全員の皆様の感想やご意見を頂く時間を取りました。

お気遣いもあるかと思いますが、おおむね皆様にとって、何かしらのメリットが提供できたようで、一安心しました。
まだまだこれからですが、来年はさらにパワーアップした大阪研を目指したいと思います。


以上で研究会としては一旦終了させて頂き、以降せっかく集まれたので、大阪研アプリの議論に入りました。

やはり集まっていろいろとみていると次々と課題が見つかります。
リモートからもご意見やヒントを頂くことができ、たいへん有意義な時間となりました。

リリースはまだ先になりますが、ぜひご期待ください。

 

 

 

(大阪研究会:萩原健補)