4月からスタートした、本年度のアプリ開発研究会の様子をご紹介します。
コロナ禍のため、昨年度に引き続き、オンラインのみでの開催となっています。

 

4月の第1回では、リーダーなどの役割分担の決定と、本年度の研究テーマについてディスカッションを行いました。
各メンバーの意向は以下の2つに集約されました。やはり、新しいバージョンの新機能が気になりますね。
・HCL Domino V12の新機能を利用したNomadおよびNomad Web向けアプリの作成
・Domino Volt新バージョンの確認

 

第2回目となる今月は、実際の進め方と、どのようなアプリを開発するのかをディスカッションしました。
その結果、Nomadチームと、Voltチームに分かれて、それぞれ交通費精算のサンプルアプリの作成にチャレンジすることになりました。
それぞれが同じアプリを作る事にしたのは、開発技術の特色を比較して、どちらを選択するか判断する際の参考にするのが狙いです。
Nomadチームは、様々なデバイスに最適化した画面作成のノウハウ習得が目標です。Voltチームは、ローコード開発で、これまでのNotes開発にどこまで迫れるのか検証します。

 

方針や目標が定まったところで、来月からはアプリの設計に入っていきます。
ここまで読んでいただき、興味を持って頂いた方は、まだ間に合いますので、是非本研究会への参加をご検討ください。
ファシリテーターを務めて頂いているHCL様から各製品についての最新情報の提供や、先行知識のあるメンバーからのレクチャーもありますので、ご一緒にスキルアップを目指しませんか。

 

さて、6月にはいよいよ、HCL Notes/Domino V12 がリリースされる予定です。
6月17日に、HCL様主催の日本国内向けバーチャル・セミナーが開催されます。お申し込みは下記URLからです。
https://www.hcljapan.co.jp/software/products/notes-domino/v12-special/